洗顔でお肌を老化させない方法


日本人は特に、朝晩しっかり洗顔しなければ!!という意識から、過剰に洗いすぎているような気がします。諸外国では「W洗顔」という習慣はありませんが、おそらく多くの日本人はいまだにW洗顔の呪縛にとらわれているのでは。

洗顔を過剰にすることで引き起こされるお肌の老化について知ることで、これまでの習慣とお肌の状態がよくなる可能性があります。ぜひ参考に。

  • お肌の大敵「摩擦」

摩擦と言えばごしごしとこするイメージが強いかもしれませんが、毎日のスキンケア、例えば化粧水をつけるパフ、フェイスブラシ、保湿をするコットン、タオルで顔を拭くなども摩擦です。お肌はデリケートなのでちょっとした摩擦でもダメージを受けてしまいます。

なぜ摩擦がダメなのかというと、日々の積み重ねがくすみやシミ、色素沈着、乾燥を引き起こし、さらにその摩擦ダメージになかなか気づきにくいため習慣化してしまうためです。基本は手や指、手の平でやさしくスキンケアやメイクを行うことが理想。タオルも拭くのではなく吸水させるつもりで。ちょっとしたことですが将来お肌には大きな差ができます。

  • 温度に注意

洗顔する時の温度も大切です。冷水であれば毛穴が縮んでしまうため毛穴の汚れがとれない状態に。また熱すぎると肌に必要な皮脂までも落としてしまい乾燥の原因にもなります。

37度前後の熱過ぎず、冷たすぎない温度を意識するだけで今使っている洗顔料やクレンジングがより効果的に働きます。

  • 朝の洗顔は大切

朝の洗顔は特に大切です。夜に行った化粧水や美容液、クリームなどを洗い流すことと、寝ている間に出てきた余分な皮脂をやさしく落とすことが目的です。ただ、「朝は顔を水で洗うだけ」という方や、「朝から洗顔料を泡立てるのが面倒」という声をよく聞きます。しかし、朝の顔のべたつきからもわかるように、皮脂などの油分の膜が顔を覆っていますよね。この膜の上に化粧水や乳液などのスキンケアを行っても皮膚は跳ね返してしまいます。適度に余分な皮脂は排除して、かといって取り過ぎないことで1日のメイク崩れを防いだり透明感にもつながります。

洗顔料を泡立てるのが面倒な方はジェル状のクレンジングを使うのもおすすめ。クレンジングは油分に対して強いうえ泡立たないので軽くなじませて洗い流すだけでさっぱり。メイクはしていないのであくまで短時間に気になる部分を中心に。これで毛穴ケアもできて一石二鳥です。ぜひお試しください。

  • メイク時間は短いほうがいい

多くの女性は朝出かける前にメイクをして、帰宅後にメイクを落とします。この「メイクをしている時間」は短いほうがいいです。わかっていることだとは思いますが、メイクによって肌は呼吸ができず、またメイクは肌にとってはただの汚れ。帰宅が遅いとメイクをしたまま寝てしまった・・・という経験は誰しもあるかもしれませんが、肌にとっては危険そのものです。できれば帰宅して手洗いうがいの次にメイクを落としてお肌が自ら潤う時間、ケアして回復する時間を与えてあげてください。これによってお肌の負担は大幅に減ります。

  • 部位によって洗い方を変える

「顔」といってもおでこ、頬、あご、鼻などで皮脂の分泌量や乾燥の状態、毛穴の状態は違いますよね。また人によっても違います。自分の顔の部位はどういう状態なのかを日々観察すること、そして部位によって洗い方を変えるとよりよい肌の状態を維持できます。

例えば脂っぽいおでこと毛穴の気になる鼻だけ朝クレンジングを念入りに行う。乾燥が気になる口周りや目尻は軽く短時間で済ませる。そういう工夫をすることで、今まで顔全体同じケアを行っていた時よりもより化粧ののりや老化の進み具合が変わってくるものです。

洗顔は洗い流すものという認識であまり深く考えていないという方も多いかもしれませんが、当たり前の洗顔こそ自分にあった方法、正しい知識をもって行うことでいつまでの健康な素肌を保つことができるのではないでしょうか。お肌は1日にしてならず。ぜひ今日からお肌をいたわる洗顔を。

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